市川町鶴居地域と「鶴女房」については前回ちょこっと触れましたが2018年3月17日(土)に鶴居地域活性化センターがオープン!センター内には「つるい元気カフェ」&「日本昔話 鶴女房の里物語館」も。
鶴居地域活性化センター
場所(JA兵庫西 鶴居店 跡地)
農産物販売
- センター入り口には地元市川町や近隣の新鮮な野菜がずらり。
- オープニングイベントは9時からだったのですが11時ぐらいで完売している野菜もちらほら。
つるい元気カフェ
メニュー
コーヒーとパン、ではなく「おはぎ」ってのがほのぼのポイント。
左にある「会計」のところで注文して整理札をもらってください
豆腐作り体験(セット)
豆腐作り体験(セット)をたのんでみた。
こちらは自分で豆乳からお豆腐作りができて湯葉も楽しめるセット。自分で作ってそのまま食べれるという体験型のメニュー。
え、おはぎ?
メニュー表では「焼きおにぎり」となっていたので、たぶん推しのおはぎにも交換できるのかも。特に問題なかったのでこのままいただくことに(笑)
火入れ
さて、どうやって作ったらいいんだろう(笑)
とか思っていると、ちょうどなるみ堂の森田さんにお逢いしたのでお話を聞くと、まさに「出来たて豆腐の作り方」という説明書を書かれているところ。
まぜまぜ
煮立ってきたので「にがり」をIN
あれ、なんだか様子が
「正しい」出来たて豆腐の作り方
まぜまぜNO
ちなみに
鶴女房の里物語館
おなじセンター内にあるこちらも要チェック。
入ってみた
おおー
「鶴女房」と鶴居の皿池
(画:ねこさん)
鶴居地域にある「皿池」。みなさんも「鶴の恩返し」と言うとよくご存知の昔ばなしの「鶴女房」。
「近村めぐり一歩記(きんそんめぐりいっぽき)」によると鶴が最後に飛び立ったのが「播磨国皿ヶ池」とあるそうで鶴居地域の皿池はこの記述と関連が深いとのこと、こちらの「鶴女房の里物語館」ではそのお話が掛け軸になっています。
さらに「鶴」!
つるい元気カフェのメニュー横にあった折鶴、おきづきになられましたか?センター内では一枚の紙で折る「京連鶴」の作家、中岡文子さんの作品が展示中。
一枚の紙でできてるなんで想像できない
オープニングイベントには
スペシャルゲスト
ピアノ奏者の長谷川 護(はせがわまもる)さんとフルート奏者の石坂美佳 (いしざかみか)さんが来られていました。
(オープニングイベントの記事)
まとめ
「鶴女房」といえば報恩をテーマとした代表的なお話。
「今を生きる自分達が後世に地区の伝承を残していくこと」が地域に対する恩として市川町鶴居に新しく出来た鶴居地域活性化センター。
地域の伝承について楽しく学び、食べて「元気」になりましょう。
場所
鶴居地域活性化センター
(JA兵庫西 鶴居店 跡地)
営業時間
9:00~15:00
休業日
月曜日
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