兵庫県福崎町と株式会社イマーシブ・ラボがタッグを組み、地域資源を活かした新感覚の体験型エンターテインメント「宿泊型マーダーミステリー」を28日に発表、2025年1月公演からの予約を開始しました。
情報解禁とあわせてSNS上では「おもろそう…旅行がてら行きたい…」「福崎町(姫路のちょっと北あたり)じゃないですか。これは気になる。」といった声が投稿され、地域観光とエンターテインメントの融合として注目を集めています。
一般公演に先立ち、マーダーミステリーに精通するインフルエンサー6名がこのプログラムを体験。
ゲームマスター(GM)を俳優の諸岡航平さんが務めます。
それぞれが与えられた役割で妖怪文化の魅力あふれるストーリーに没入し、福崎町の周辺施設を巡りながら謎解きに挑戦しました。
妖怪たちの囁きが紡ぐミステリー「逢魔ノ刻」
ストーリー概要
兵庫県福崎町を舞台に、逢魔が時(あの世とこの世が交差する時間帯)に起こる不思議な事件を解決する物語。
演劇サークルの合宿で訪れた参加者たちが、宿泊施設(NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館 旧郵便局舎)を中心とした辻川界隈を巡りながら妖怪たちの囁きに隠された謎を解き明かしていきます。
参加方法とイベント概要
予約受付開始 | 2025年1月分より公式予約サイトで受付中 |
開催スケジュール | 初日:13:30 福崎駅集合(宿泊施設までの送迎あり) 最終日:10:30 福崎駅解散 |
宿泊先 | NIPPONIA 播磨福崎 蔵書の館 旧郵便局舎1棟(BOOKCAFE)貸切 公式サイト |
参加人数 | 6名(完全貸切制) |
シナリオ制作 | まめぽよ |
「宿泊型マーダーミステリー」とは
参加者がキャラクターを演じながら物語の謎を解く体験型エンターテインメントで宿泊型は関西初。
妖怪文化で知られる福崎町全体が舞台となり、宿泊施設を拠点に町の名所を巡ります。
プレイヤーは配役を通じて、ストーリーに没入しながら地域を探索。
物語の中で出会うヒントをもとに、他の参加者とのコミュニケーションや推理を楽しむ、新感覚の旅が実現します。
福崎町の妖怪文化と地域活性化の取り組み
このプログラムは、妖怪文化を軸とした観光地として知られる福崎町が、観光客の滞在時間を延ばし、地域経済の活性化を目指して企画されたもの。
地域特有の文化とストーリーを活用し、観光客と地域住民の新たな交流の場を創出します。妖怪たちの囁きが誘う非日常の世界で、福崎町の新しい魅力を体感してみませんか?
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