春の宍粟路、花めぐり。以前から気になっていた御形神社(みかたじんじゃ)の五色椿。
五色椿はひとつの枝から赤や白、ピンクと様々な花をつけるもので、全国では奈良県の天然記念物に指定されている白毫寺の五色椿(※奈良三名椿)が有名ですが、近くでも見れる、ということもあり、直接見に行ってきました。
ちょっとした検索がすぐネタばれにつながるこの現在。画像は見ないよう、時期だけを確認すると、4月中旬から5月上旬に見ごろを迎える模様。
「ツバキ」自体はザ・冬の花、というイメージで12月から4月にかけて咲きますが、こちらの五色椿はゴールデンウィーク前、といったところでしょうか。
4月17日時点で蕾はちらほら、大部分の花はピークを超えかけ。実際に見に行く予定の人はそっとページを閉じましょう。
御形神社
御形神社(宍粟市一宮町森添)に着いたのは18時ぐらい頃。山の多い宍粟市ですが、まだ周辺は明るめ。
咲いている?咲いていない?
五色椿の木には、遠めにも花を咲かせており、遠めには赤や白の点がさながらクリスマスツリーのよう。
咲いている!
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