「空飛ぶクルマ」デモフライトが2025年8月2日と3日、兵庫県尼崎市で週末限定で開催されている「ひょうご楽市楽座(「尼崎万博パークアンドライド駐車場」隣接)」会場で実施。
多くの観客の注目を集める中、兵庫県の斎藤知事もその未来感ある飛行を間近で見学しました。
※素材提供:兵庫県福崎町
「移動手段の革命」斎藤知事、空飛ぶクルマに熱い期待
今回のデモフライトは、一般社団法人MASCが兵庫県の新産業課による事業採択を受けて実施されたもので、空飛ぶクルマの可能性を広く知ってもらうための取り組みの一環です。
実際にデモフライト目にした斎藤知事は、「ヘリとは全然違う、スムーズに離着陸できる」続けて、「まだまだ規制が高いが、デモフライトなどの場を一歩ずつ進め、県民、国民の理解を進めることで移動手段の革命となる」と力強く語り、空飛ぶクルマがもたらす未来の可能性に大きな期待を寄せました。
今回デモフライトを行った空飛ぶクルマは約5分間、最大50メートルの高さを有人で飛行。空に舞い上がる未来の乗り物に、多くの来場者が胸を躍らせました。
「ひょうご楽市楽座」で地域を応援!斎藤知事の情熱PR
デモフライトの舞台となった「ひょうご楽市楽座」は、大阪・関西万博のパークアンドライド利用客をターゲットに、1日最大3,000人の来場者を見込む賑やかな会場で様々なお店が軒を連ね、来場者を楽しませています。
デモフライトが実施された2日と3日には、尼崎エリアと中播磨エリアの飲食店などが出店。
まねきの「えきそば」(姫路市)、柚子ラーメン(神河町)、妖怪グッズ(福崎町)などのお店が並び、福崎町に本社をおく企業手話ダンスチーム「チームフクシン」が手話ダンスも披露。
斎藤知事もそれぞれのブースに立ち寄り、自ら商品を手に取ってPRするなど、地域活性化への並々ならぬ情熱がうかがえました。
兵庫県は、今後も「ひょうご楽市楽座」で様々なイベントを企画し、その認知度向上を図りたいと考えています。




































COMMENT
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素晴らしい記事でした。斎藤知事について、こういう事をテレビや新聞はどこも発信してくれません。
嬉しくて涙が出ました。楽市楽座も、あと少しの期間かと思いますが、盛り上がって欲しいです。(Android)