兵庫県福崎町に拠点を置く福伸電機株式会社が、今春からユニークな取り組みを始めました。同社のトラック3台の荷台に、福崎町でおなじみの妖怪ベンチのラッピングが施され、兵庫県内を走っています。
この遊び心あふれる取り組みが、福崎町のPRに大きく貢献しているとして、2025年7月28日、福崎町から福伸電機株式会社へ感謝状が贈呈されました。
妖怪トラック、人気です!
4月から兵庫県内を中心に走り始めた妖怪ラッピングトラックは、行く先々でも注目を集めているようです。
「小学生に指をさされた」といった可愛らしいエピソードや、取引先の業者さんから写真撮影を頼まれるなど、嬉しい声がたくさん届いているとのこと。
福崎町のシンボルである妖怪たちがトラックの荷台いっぱいに描かれ、街ゆく人々の笑顔と関心を誘っています。
福伸電機の地域への想い
感謝状を受け取った福伸電機株式会社の宮内健三郎社長は、今回の取り組みについて次のように語っています。
「元々、弊社には10台のトラックがあり、以前からそのうち1台に自社製品のPRラッピングを施していました。『福伸さんのあのトラック、よく見るよ』という話を周りから聞くたびに、福崎町のPRに少しでも貢献できるなら嬉しいなと思っていました。今回の妖怪ラッピングを通して、より広く福崎町の魅力を発信できるよう、トラックがフルで活躍してくれることを願っています。」
町長も太鼓判
福崎町の町長も、「明るいデザインで、見る人が前向きに元気になる。引き続きよろしくお願いします」と、福伸電機の取り組みに感謝の意を表しました。
「地域との密着」を大切にする福伸電機ならではの、遊び心と地域愛にあふれた今回の妖怪ラッピングトラック。
これからも福崎町の街を明るく彩りながら、町の魅力をたくさんの人に伝えてくれることでしょう。


































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