2025年6月2日、神河町立神崎幼稚園では、地域の特産である「馬車道かぼちゃ」の苗植え体験が行われました。
今回の体験は、神崎小学校の5年生との交流の一環として実施され、園児たちにとっても心に残る一日となりました。
まずはじめに、遊びでお互いの距離をぐっと縮めました。ジャンケンをして、勝ったらおんぶ、負けたらトンネルになるという遊びでは、元気な声と笑顔が園庭いっぱいに広がりました。
その後、苗植えの会場に移動し、中村営農やJAの方々からやさしく丁寧に植え方を教わりながら、約500本の馬車道かぼちゃの苗をみんなで植えました。
「上手にできたね」「すごいね!」と声をかけてもらった園児たちは、自信に満ちた表情を見せていました。苗を植え終えた後には、しっかりと水やりも行い、「8月には収穫だよ」と教えてもらって、楽しみにしている様子が印象的でした。
地域の方々のあたたかな支えと、子どもたちの笑顔があふれる貴重な時間。今回の体験を通じて、命の大切さや協力することの楽しさを肌で感じることができたようです。
COMMENT
「神崎幼稚園の園児たちが馬車道かぼちゃの苗植えを体験/神河町」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。