兵庫県福崎町に拠点を置く福伸電機株式会社で、この春、なんともユニークなラッピングが施されたトラックがお目見えしました。
いまや町のシンボルとも言える人気の妖怪ベンチのイラストが、大胆にもトラックの車体を飾っています。
この斬新なアイデアは、2024年の年末に社内で生まれ、2025年3月から実際にラッピング作業が進められました。
4月から街中を走り出したトラックは、早くも注目を集めているようで、「小学生に指をさされた!」といった微笑ましいエピソードや、出入りする業者の方からは写真撮影を希望される声も上がっているそう。
現在、妖怪ベンチ柄のラッピングが施されているのは、同社が所有する全10台のトラックのうち、姫路や明石といった近距離を運行する3台。
普段見慣れたトラックが、妖怪ベンチの姿に変身したことで、街の景観にちょっとしたサプライズと和やかな雰囲気をもたらしています。
「地域との密着」を大切にする福伸電機ならではの、遊び心あふれる今回の取り組み。
トラックが走ることで、福崎町の魅力がより多くの人に伝わるかもしれません。今後の展開にも注目が集まります。
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