令和8年4月に開校予定の「多可町立多可中学校(学校名候補)」の校章が、多数の応募の中から決定しました。
校章について
全国42都道府県から367点の応募があり、その中から令和6年3月13日の第7回統合中学校開校準備委員会において、委員の投票により最優秀作品1点が選定されました。
校章デザイン
(画像:多可町)
【校章デザイン制作者】東京都在住 浅野通さん
ベースは直線で「多可」をデザイン化して3つの学校が一緒になることを前提に、丸の数を3つにしています。
ひとつひとつのパーツが組み合わさることで、元気な躍動感あふれる中学生を表現しています。
全体的な形状は前向きな思考を表す「+」(プラス)と中学校の「中」に見えるように設計しています。
これからの時代、中学校とはいえ昔ながらの校章スタイルではなく、大学や企業のように独自のシンボルを採用することで、近未来への可能性を創造し、あえてシンボル的なデザインに仕上げました。
配色は「緑豊かな多可、青い空の下でみんな元気な中学生」にふさわしい青と緑でフレッシュなイメージを表現しました。
COMMENT
「多可町立多可中学校の「校章デザイン」が決定。近未来への可能性を創造したデザインに」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。