地域社会にあって長年にわたりひたむきな努力を続け、地域の文化の向上に貢献して、その活動と功績が著しい個人又は団体を表彰する令和4年度「ともしびの賞」の受賞者20名が決定。
贈呈式は兵庫県公館大会議室で28日に行われる予定。
※トップ画像:神河町からの受賞となった「中村獅子舞」
兵庫まんなかエリアでの受賞者
多可町
杉原紙振興ボランティア(代表: 山仲 進 さん)
近郊では多可町で永年にわたり県指定伝統的工芸品である「杉原紙」の普及発展に取り組むとともに町内小中学校の卒業式で使用するコサージュ制作を通じて子どもたちへの伝統文化の継承に努めるなど地域文化の向上に尽力。
神河町
中村獅子舞保存会(会長:前川 穂積 さん)
永年にわたり郷土の文化財「中村獅子舞」の保存や後継者の育成に努めるとともに国内外での公演活動に取り組むなど地域文化の向上に尽力。
宍粟市
德田紫紋(德田好美さん)
り白萩句会代表として「句碑の小径俳句大会」を開催するとともに俳句を通じたふるさと街道づくりに取り組み地域の魅力を発信するなど地域文化の向上に尽力。
朝来市
桑田 祥夫 さん
生野文化協会会長として文化団体の育成に努めるとともに貴重な歴史遺産である生野鉱山の町文化の振興に取り組むなど地域文化の向上に尽力。
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