福崎町商工会は町内会員事業所と福崎工業団地で操業する企業の従業員を対象とした新型コロナワクチンの合同職域接種を開始。
8月末に隣のエルデホールで受けてきました。
当初3000人程度が予定されていたしていた福崎町商工会の職域接種ですが、ワクチン供給不足により、接種希望者は約1200人。
希望をしていた、というわけでは無かったのですがキャンセルが出たこともあり、会員事業所でもある「いいものタウン」に声がかかりました。「受けます?」
「はい!」
コロナワクチン職域接種
商工会がある商工会館入り口に当日の接種予定表が掲示されていました。ちなみに「いいものタウン」)は商工会館内にあるのであまり意味はなし。
必要なもの
自治体の負担を軽減すべく、職場や学校全体で行うワクチンの「職域接種」ですが
- ワクチンの接種券
- 当日の問診表
以上、2点が必須。同じ会場で2回目を受けるため、基本的にはまだ受けていない人が対象。
歩いて数十秒の隣が接種会場というのは気軽。
工業団地から来られていた方たちはお昼休憩の合間だったり、帰ってからの仕事の段取りなどでちょっと忙しそうでした。
職域接種の流れ
エルデホールに入ると企業ごとに待ち合わせをされているようで、なかなかの人だかり。
問診表も用意はしていたので、受付で接種名簿の確認を身分証明証で行った後、さらに中へ。改めて検温を行った後、かんたんな質問を応え、すぐに接種のメイン会場へ。
パーテションで区切られた接種場所に進みましたが、最初の入館からワクチンの接種完了までは、5分もかからなかったのではないでしょうか。
15分から30分待機
接種が終わった後はアナフィラキシーなど急変を防ぐ意味で、ホールで接種完了者は待機することになります。(ラベルに書かれた時間までステイ)
30分長い。
通常は15分、持病等、問診表の内容によっては30分ということを医療系知人から後で聞くことになるのですが、たまたま?持病持ちだったのか?
なにもせず、30分という時間はなかなかの待ち時間。普段であれば、SNSの確認とシェアや記事を1本スマホで書いてしまいそうな時間ですが、
「持ってくるのを忘れました」
会社はすぐ隣、と言ってもさすがに待機は必要。なんて考えながら接種完了後にもらった冊子を見て時間をつぶします。
ワクチン接種を受ける方への冊子
職域接種の場合、ワクチンの種類は昨今話題の「モデルナ」となるケースが大半。
「接種を受ける方へ」という冊子ですが、「いや、受けた後なんだけど」と思わずつっこみたくなります。
メディア等でも報じられていたり、当サイトでもワクチンの副反応については紹介していますが、初めて知る人はかなり不安になりそうです。
20%の一人になりたい!
さて30分経過するのはもう少しかかりそうです。
あたりを見渡してみると
みなさん、やはり時間を持て余されているようでスマホを操作されている方が多い印象。と隣から声が。
「今、仕事中ですよね!」
企業によっては海外の方を集団で引率されているケースも多く、監督されている方がスマホを没収。おもわず、ごめんなさい、と言いそうになりましたが、就業規則によってはNGなのかもしれません。ちゃんと確認しておきましょう。
次回接種は9月の後半に
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