神崎郡市川町から「釜坂峠(かまさかとうげ)」を超えるとそこはすぐ加西市。
国道145号線(下滝野市川線)を通り、峠を下っていくとなんだか違和感。
釜坂峠(かまさかとうげ)
違和感
違和感の正体は一般的に「飛び出しぼうや(とびだし小僧)」と呼ばれるドライバーへ飛び出し注意を促す看板。
それが
めちゃめちゃ多い!
めちゃめちゃ表情豊か!
通常通学路に数体、数百メートルぐらいの感覚で設置してある印象ですが加西市若井町はその設置規模がすごい。1軒に1体というのは少し言いすぎですが町の中心を走る県道145号線沿いに50体近くは設置してあるような印象。
「そんなに飛び出しが多いの?」
なんて素朴な疑問がわきますが目が離せない飛び出しぼうや。
加西市若井町
表情豊かな「飛び出し坊や」たち
以下はほんの一部。ごく小規模のエリアでなにかされているのかと思っていたのですがどうやら町全体で「飛び出し坊や」の設置が盛ん。
中には
山間ということもあっては「飛び出し坊や」ならぬ「飛び出し鹿」も。
ん?
事故直後?
また道路に向かって飛び出している「飛び出し坊や」以外に内側に駆け込んでいる看板も数体。この量の多さと表情の豊富さがかなり気になります。
追記
加西市:飛び出し注意。「飛び出し坊や」作成
加西市によると平成21年2月24日。西在田小学校6年生24人が、交通安全の呼びかけやドライバーへの注意喚起のため、看板「飛び出し坊や」25体を作成したのだそう。
平成21年(2009)というとかれこれ11年前、ということで看板もそれなりに経年劣化している様子。加西市交通安全協会西在田支部が別に制作した25体と合わせた計50体が西在田校区内の飛び出し危険箇所に設置されています。
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