ジーンズ縫製工場として創業60年を迎える青木被服株式会社が運営するファクトリーブランド「青木被服」と、創業290年の老舗黒豆専門店「小田垣商店」がコラボレーションを発表。自然との共生をテーマにした黒豆染めデニムバッグを開発しました。
この大地の恵みを生かしたデニムと丹波黒豆を使用した製品の第一弾、「黒豆デニムバッグ-丹波-」は黒豆染めの自然で気品ある優しい色合いに染まった高品質な岡山デニムが最大の特徴。コラボレーション第一弾アイテム「黒豆デニムバッグ」は8月21日(水)よりMAKUAKEにて先行販売しています。
青木被服×小田垣商店 コラボレーションバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」先行予約サイト
プロジェクト開始 | 2024年8月21日(水) 12:00 |
プロジェクト終了 | 2024年9月17日(火) 22:00 |
発送予定 | 2024年9月末 (詳細発送時期は活動レポートにて適時ご連絡させて頂きます) |
青木被服×小田垣商店「黒豆デニムバッグ-丹波-」 PR MOVIEはこちら
製品概要
品名 | 【青木被服×小田垣商店】コラボレーションバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」 |
サイズ規格 | 高さ 22cm (持ち手含まない) / 34cm (持ち手含む) × 横 24cm × 幅 12cm |
価格(税込) | 26,400円 |
老舗黒豆専門店「小田垣商店」と「丹波黒」
小田垣商店は、兵庫県丹波篠山市にある創業290年の老舗黒豆専門店です。丹波黒大豆と丹波大納言小豆にこだわり、古くから栽培されてきた黒豆や小豆を先人の努力により幾多の選抜を繰り返し、今日の大粒で美味な「丹波黒」に育てあげました。
手作業による黒豆の選別風景
縫製工場から始まった創業60年のデニムブランド「青木被服」
小田垣商店の歴史ある「丹波黒」を用いて商品開発を行ったのは老舗デニムブランド「青木被服」。岡山県井原市のデニム染色職人の技の基、美しく品のある3WAYバッグ「黒豆デニムバッグ-丹波-」を完成させました。
気品のある美しい色彩が特徴の「黒豆デニムバッグ-丹波-」
試作を繰り返した「黒豆デニム」の誕生秘話
形とデザインに徹底的に拘りを求め、丹波篠山市に出向き試作開発を行なった黒豆デニムBAGは使い易く気品のあるデザイン形状とデニム素材のバランスを追求し、商品試作を重ねていきました。
黒豆デニムバッグ-丹波- 試作開発打ち合わせ風景
そして、3か月もの開発期間をかけ完成したのがこの「黒豆デニム」。
丹波篠山を代表する小田垣商店様の黒豆の煮汁により染め上げたデニムは、この商品でしか見ることができない美しく高貴な色合いグレー色「THE ROYAL GREY」に仕上がりました。
秘訣としては黒豆500gに対してデニム500gを等しく染め合い実現する色合い。
まさに「小田垣商店」と「青木被服」の歴史を等分に感じることができるデニムとなりました。
黒豆デニム開発のための染色分量打ち合わせ風景
上品な色の秘密は1対1の黄金比
黒豆500g に対しデニム500gを染色する事で、高貴な「ROYAL GREY」色が実現。
これがまさしく「黒豆デニム」の真骨頂の色合いとなります。
小田垣商店の黒大豆500g
青木被服製品に使用されるデニム500g
この黒豆500gの煮汁とデニム500gを調合し、小田川の上流水で染め上げる事で、技術と歴史を奏でる老舗同士が辿り着いた色合いが誕生します。お互いを尊重し、同じ分だけ力を加え、50対50で織り交ぜた絶対領域の調合分量でした。
制作にはファッションデザイナー青木俊樹が全面監修。上品でかつ両社の歴史を感じられるバッグに。
ヨーロッパを中心にコレクション展開や、著名アーティストのステージ衣装制作を手がける「FAGASSENT/ファガッセン」 デザイナー青木俊樹 監修の元、上質な岡山産「ブラックデニム」と今回のために染め上げた「黒豆デニム」の2トーンのコントラストを活かし、使いやすい3WAYの機能美を兼備したデザイン製品に仕上げていきました。
丹波篠山の小田垣商店様で行われる「黒豆デニムバッグ」開発の打ち合わせ風景
丹波黒豆を連想させる「黒豆リベット」を正面に配置。上品なデニムバッグのアクセントに
「黒豆デニムバッグ」のフロント面には丹波黒豆から着想を得た「黒豆リベット」を採用。木彫を生かした形状で、丹波の黒豆のように艶めく「黒豆リベット」はデニムバッグの上品さを一段上に引き上げてくれます。
丹波の黒豆から着想を得た「黒豆リベット」
十分な収納力はもちろんのこと様々なスタイルで楽しんでいただきたいという想いから、今回のコラボレーションバッグでは「3WAYスタイル」のデザインにて製作。フォーマルな「オープンスタイル」、かわいらしさ溢れる「クローズスタイル」、旅行やお出かけに使い勝手の良い「ショルダースタイル」を楽しむことができるデザインに。
OPEN STYLE:トート型の物がたっぷり入るオープンサイズ。
CLOSE STYLE:カクテル風のコンパクトバッグとしてコンパクトに。
SHOLDER STYLE:エコレザーで作られたショルダー紐は肩の負担を和らげ、持ち歩きの所作も美しいスタイル
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