大学生目線で地域の魅力を掘り起こし、福崎町のふるさと納税返礼品を開発する「福崎町をフィールドにした学生のふるさと納税返礼品開発企画」。
12月初旬の2日間、自ら町内で合宿を行い、返礼品の企画を練った学生たち。返礼品の企画発表が行われてからわずか3週間後の27日、ふるさと納税サイトでは一部返礼品について登録が行われ、実際に申し込みを行うことが可能になりました。
今回登録された返礼品は、町内の花屋さん「ゆずり葉」、喫茶店「サタディ サン」の協力によるもので、ゆずり葉からは「おまかせ フラワーアレンジメント」8種、喫茶店「サタディ サン」から「スペシャリティコーヒー詰め合わせセット、自家焙煎珈琲 店主のおすすめセット」など8種。
※トップ画像「ゆずり葉」店内
開発企画を通して「空想ではなく実際の商品として発表し、責任を感じた」「どのように事業者様にお話をしていくのか、見て体験することが出来て良かった」と学生たち。
今回、福崎町と協働した、ふるさと納税支援サービスを行うレッドホースコーポレーション株式会社は「彼ら若い力とともに、今後もこのような企画を通じて、自治体のふるさと納税寄附拡大に寄与していければ」と話しています。
大学生開発の返礼品
「ゆずり葉」より
福崎町で母娘で20年前から続くゆずり葉
季節に合わせて、テーマカラーに合わせて、心をこめてアレンジメントいたします。
大切な人への贈り物や、特別な日、日常のアクセントに。。。
©furusato-tax.jp
※リンク先「ふるさとチョイス」
「サタディサン」より
サタディサンでは福崎で1996年創業以来27年間、自家焙煎の本格的で新鮮な珈琲のご提供にこだわってまいりました。
この間珈琲銘柄の選定・構成度合・焙煎度合など思考錯誤しながらブレンド珈琲を提供しています。
©furusato-tax.jp
※リンク先「ふるさとチョイス」
あの商品も返礼品に
学生たちの返礼品とあわせて、福崎町の新アイテムも「ふるさと納税返礼品」に。
「妖怪ベンチガチャピーコンプリートセット」寄付金額 20,000 円
「ガジロウさんのファイル（2種×3枚）とボールペン（2種）のセット」寄付金額 10,000円
ふるさと納税を「福崎町にしたい」「福崎町にはどんな返礼品があるの」と気になる方は、各ふるさと納税サイトを確認。
意外な返礼品が登録されているかもしれません。
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