2021年5月6日(木)。今日からGW休暇明けという学生や社会人の方も多いでしょう。
さていつものようにGoogle Chromeでブラウザを起動すると画面になにやら文字。
「今日は世界パスワードデー。簡単な診断を受けてアカウントを強化しよう」
とのこと。
世界パスワードデーとは
世界パスワードデーとはインテルが2013年に制定したもので毎年5月の第一木曜日が「WorldPassword Day」となっています。
診断やってみるっしょ!
「不正使用されたパスワード 1 件を変更してください」
まじですか。
Google 以外でのデータ侵害で漏洩しました。今すぐ変更してください。最近行われたパスワード変更は、ここに反映されるまで時間がかかることがあります。
パスワード チェックアップ
該当のパスワードを確認してみると
あ、これルーターのやつだ
パスワード チェックアップの仕組み
使用するユーザー名とパスワードがGoogleが安全でないと認識している40億を超える組み合わせの場合警告が発生する模様(2019時点)
ちなみに今回のケースのルーターの件ですが出荷時にB社の場合、すべて同じ「admin」「パスワード」という組み合わせのため、流出リストに入っている組み合わせと同じということで警告がされている模様。
なお、ルーターのパスワードについては「Internet側リモートアクセス設定」でリモートアクセス設定を許可していない場合、インターネット側からはルーターにログインできないため、警告は無視してOKですが初期設定である「admin」「パスワード」の組み合わせはリストに含まれているため、パスワードは変更したほうがいいでしょう。
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