Minecraftカップ運営委員会は、高校生以下の子ども達を対象に、教育版マインクラフトを使った作品コンテストを開催しています。
6月、第6回Minecraftカップにおいて、全国から17の自治体が大会パートナーとして参加することが発表され、兵庫県からは加西市が自治体パートナーとして参加します。(6月26日時点)
※記事内画像©Minecraftカップ運営委員会
加西市は第6回Minecraft(マインクラフト)カップの自治体パートナーとなり、特別賞として『かさい「ミライナカ」賞』を創設、「かさいSDGsフェスタ2024」ではマインクラフトのワークショップも開催されます。
Minecraftカップについて
Minecraftカップは、世界中の子ども達に人気のゲーム「Minecraft」の教育版(Minecraft Education)を使用した作品コンテスト。
2019年から始まり、今年で6回目の開催となります。これまでに18,092人が大会に登録し、2,024点の作品が集まりました。
今年のテーマ
今年のテーマは「Well-being をデザインしよう 〜未来を楽しむために今できることを考えてみよう〜」です。
募集部門
- まちづくり部門: テーマ「未来のまちを共創しよう」
- 私たちが暮らす地球をもっと楽しく、幸せにする”まち”をチームで表現してください。
- たてもの部門: テーマ「未来の技術でパビリオンを創造しよう」
- 2025年に開催される大阪・関西万博とのコラボレーション企画です。未来を豊かにする技術を使って、大阪・関西万博のパビリオンを考えてください。
応募期間
- 受付期間: 2024年6月3日(月)~ 8月31日(日)23:59
- 予選: 2024年9月4日(水)~ 9月11日(水)
- 地区大会本選: 2024年10月~12月
- 全国大会: 2025年2月16日(日)
自治体パートナーについて
Minecraftカップでは、地域や環境格差による教育機会の違いをなくすため、地方自治体からの協力を得ています。
自治体パートナー一覧(2024年6月26日時点)
- 札幌市
- 福島県会津若松市
- 群馬県
- 長野県長野市
- 長野県松川町
- 埼玉県さいたま市
- 神奈川県葉山町
- 愛知県日進市
- 兵庫県加西市
- 鳥取県日南町
- 山口県下関市
- 山口県長門市
- 徳島県
- 大分県宇佐市
- 佐賀県基山町
- 鹿児島県
- 鹿児島県伊佐市
各地域の教育委員会や学校への大会周知、子ども達向けのワークショップ開催を通じて、デジタルものづくり教育の普及・推進に取り組んでいきます。
10月19日から開催される地区大会では、以下の自治体パートナーから参加者に特別賞が贈られます。賞の授与をきっかけに、学校や保護者の方々への認知度拡大を図っていきます。
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