7月第3土曜日に赤田区の【虫送り】がありました。
平家の武将「斎藤実盛」が、稲の切り株につまづき敵に討たれ、その恨みから虫になったとゆう伝説に由来しています。
豊作物につく害虫を駆除し、その年の豊作を祈願するために行われてきました。
掛け声をかけながら太鼓を鳴らし、タイマツの火で虫を引き連れて市川まで移動して、最後は焼き払います。
『イーネノムーシャラ・ゴーシャラク・サーネモリャー・サチダチジャー』
訳:稲の虫は後生楽、実盛は先立て 万の虫(武者)はお供せよ今年も豊作を祈り、無事に終わりました。
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