福崎町で手話ダンス合宿「STAND BY ME 福崎」開催へ
兵庫県新温泉町の夢が丘中学校をこの春卒業した男子生徒4人が、福崎町の企業手話ダンスチーム「チームフクシン」(福伸電機株式会社所属)との出会いをきっかけに、新たな手話ダンスチーム『Dream Hill Crew』を結成。
彼らは今秋、福崎町で開催される「第3回 全国手話ダンス甲子園」決勝への出場を目指し、福崎町で行われる手話ダンス合宿に参加しました。
チームフクシンとの出会いが生んだ「Dream Hill Crew」
出発点となったのは、福崎町で活動する手話ダンスチーム「チームフクシン」によるワークショップ。
第一回全国大会で第3位、第二回大会にも出場を果たした実力派チームが、アウトリーチ活動の一環として夢が丘中学校を訪れ、約40名の3年生が手話ダンスを体験。
そのうち4人の生徒が「もっと深く学びたい」「自分たちも伝える側になりたい」と、自ら手を挙げました。
彼らが立ち上げた『Dream Hill Crew』は、「チームフクシン」の昨年度作品をベースに、本格的な練習を重ね、全国の舞台を目指します。
交流型合宿で地域を越えたつながりも
今回の手話ダンス合宿「STAND BY ME 福崎」は、NPO法人日本パラファンク協会により実現しました。『チームフクシン』と『Dream Hill Crew』がともに練習を行いながら交流を深める、特別な機会に。
福崎町、新温泉町、加西市といった県内の市町間でも、今回の取り組みを通して文化や産業の相互交流が期待されており、学生や若者たちの学びと成長の場としても注目されています。
共生社会の未来を、若い力で
音楽とともに身体を動かし、手話で思いを届ける「手話ダンス」。
言葉や聴こえの有無を超えて心が通じ合うこの表現は、共生社会への第一歩とも言えます。
「手話ダンス甲子園に出ることがゴールではない。多くの人に手話の楽しさや大切さを知ってほしい」
新温泉町から福崎町へ、そして全国へ——
手話とダンスがつなぐ若者たちの挑戦は、これからも続いていきます。
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