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新たな観光資源を。福崎町商工会青年部、もち麦を使った地ビール「GAJIRO BEER」をお披露目

新たな観光資源を。福崎町商工会青年部、もち麦を使った地ビール「GAJIRO BEER」をお披露目
ニュース

福崎町辻川観光交流センターで2024年7月7日、福崎町特産「もち麦」を使った地ビール「GAJIRO BEER」の完成お披露目イベントが行われ、数量限定でのテスト販売が行われました。

もち麦地ビール「GAJIRO BEER」は、福崎町の魅力を引き出す新たな観光資源として、福崎町商工会青年部が株式会社ハトヤ(兵庫県姫路市北条口)と株式会社マルフク(兵庫県神崎郡福崎町福崎新)と共同で開発したもの。

この地ビールは福崎町特産の「もち麦」と、近年注目を集めている妖怪ガジロウを活用したもので、フルーティーで飲みやすいのが特徴。

新たな観光資源を。福崎町商工会青年部、もち麦を使った地ビール「GAJIRO BEER」をお披露目

もち麦糖化や麦汁試験等の2年間の開発期間を経て完成したもので、福崎町の尾﨑町長は「福崎町の観光資源、地域資源としてガジロウビールが新たに加わった。町の魅力を町内外に広くアピールしてくれることを期待している」と述べました。

新たな観光資源を。福崎町商工会青年部、もち麦を使った地ビール「GAJIRO BEER」をお披露目

福崎町 尾﨑町長

新たな観光資源を。福崎町商工会青年部、もち麦を使った地ビール「GAJIRO BEER」をお披露目

ふくさき観光大使 古川さん

完成披露イベントには、河童妖怪のガジロウさんやふくさき観光大使も駆けつけ、新たな商品の完成を喜びました。

通常販売価格は770円(税込)。今後は雪女や海坊主など、季節に応じた限定商品の展開も予定されており、さらなる注目を集めることが期待されます。

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