竹田城跡が眺望できる名所、立雲峡テラスにモニュメントが新設され、9日、完成式典が行われました。
立雲峡テラスは、昨年9月に観光客の安全を守ることを目的に整備されたもので、立雲峡の第1展望台より少し高い位置にあることから、秋には雲海に浮かぶ竹田城跡を楽しめるほか、竹田城下町や市内を一望できるスポットになっています。
完成式典では、地域の文化や歴史を学ぶ「竹田まなび隊」の小学生たちが、「早くコロナが収束しますように」などと願いを描いた短冊を付けた風船を一斉に放って、完成を祝福しました。
「光の道」モニュメント
立雲峡から竹田城跡に続く「光の道」をイメージした高さ約1メートルの強化ガラス製のモニュメントのほかに、展望用のデッキや撮影用のカメラ台などが設置されました。
画像:©朝来市
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