生野老人福祉センター(朝来市)で、パラリンピックの正式種目であるボッチャの研修会が20日行われました。
スポーツ推進委員が市民を対象にボッチャ講習会を実施できるよう、技術の習得や指導の仕方を学ぶことを目的に実施されたもので講師に兵庫県障がい者スポーツ指導員3人を迎え、コート設営や講習会運営のノウハウなどを実際に体験しながら学びました。
画像・情報:©朝来市
ボッチャとは?
一般社団法人 日本ボッチャ協会によると、ヨーロッパ生まれの「ボッチャ」は重度脳性麻痺者もしくは、同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツでパラリンピック正式種目。
ゲームの概要
ジャックボールと呼ばれる目標となる白いボールに赤、青それぞれ6球ズツノボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当ていかに近づけるかを競います。
障がいなどで投げたり、転がしたりができない場合はランプと呼ばれる滑り台を使い、自身の意思を伝えることで参加ができます。
COMMENT
「パラリンピック正式種目「ボッチャ」研修会が開催|朝来市」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。