2020年5月15日、新型コロナウイルス拡大による緊急事態措置の一部緩和が発表された兵庫県。
日中、いいものタウンのうさ(WEB担当)は神河町に向かっていました。いつものように道の駅「銀の馬車道・神河」でちょっと休憩。
道の駅「銀の馬車道・神河」
緊急事態宣言の延長で5月31日まで一部休業や制限が行われている道の駅「銀の馬車道・神河」。利用できるのは大黒茶屋でのテイクアウト、物販とトイレぐらい。
はい、トイレ→
おや?
トイレに向かおうとするとなんだか違和感。記憶にあまり無いものが視界に入ります。
違和感の正体
高い位置ですがトイレの入り口手前の柱になにかが貼ってあるのを発見。鳥らしきものがテープで留めてありました。
なんだ、これ?
拡大してみるとこんな感じ。うーん、黒い鳥というとカラス(烏)しか想像できません。
現在のコロナ禍にあってカラスとなにやら謎な紙を見る限り、おまじないやお札、祈祷の類でしょうか。それにしても気になります。
入り口付近に1枚を確認。
SNSでフォロワーさんに聞いてみた
頂いた内容
ってな話を先日jet streamで福山が話してた。
ってのを思い出しました。(^^;
コロナをカラスかな?
「コロナをカラス」ってのも面白いですね。アーサー王伝説については初耳。六羽のカラスとどんな関係?
セイバー!
しか出てこないw
アーサー王と六羽のカラス
アーサー王は一般に「アーサー王物語」として知られる民間伝承や創作に登場する5世紀後半から6世紀初めに登場するブリトン人を率いた王。
あわせて書かれる「円卓の騎士」や「聖剣エクスカリバー」についてはアニメやゲームでもお馴染みの方も多いかもしれません。
「六羽のカラス」について調べてみると
1666年に発生したロンドン大火で出た死者の腐肉を餌に増えたカラスは塔にも多く住み着き、当時のチャールズ2世が駆除を考えていた所、占い師に「カラスがいなくなるとロンドン塔が崩れ、ロンドン塔を失った英国が滅びる」と予言されたために諦めたという話があり、現在ロンドン塔では「レイヴンマスター」と呼ばれる役職の王国衛士によってカラス(ワタリガラス)が6羽(+予備)が手厚く育てられています。
またアーサー王が魔法でワタリガラスに姿を変えられてしまったという伝説もあり、
カラスを大事にする
↓
国(イギリス)が滅びない+アーサー王への敬意
ということのようですね。
話を戻すと
道の駅「銀の馬車道・神河」の6羽のカラスについて新型コロナウイルスの収束を願う、おまじないのひとつとして見ても興味深いですね。
まったく違う可能性もあるけど
「いつから」「誰が」貼ったのかは確認できていません。なにかご存知の方がいらっしゃればコメントまで(ログイン、氏名、メールアドレスは不要です)
道の駅「銀の馬車道・神河」
- 所在地: 〒679-2434 兵庫県神崎郡神河町吉冨88番地10号
- 電話: 0790-32-2837
COMMENT
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