五月晴れとなった令和2日目5月2日。ねこさんは朝来市竹田城周辺をぶらり旅。
なんだか派手な列車が。
2014年4月26日に運行を開始した「天空の城 竹田城跡号」は、今年のゴールデンウィーク期間【4月27日(土曜日)から5月6日(月曜日)まで】の運転をもって現在のラッピングデザインでの運行を終了します。その後、同車両の車体ラッピングについては、コンセプトとデザインを一新し、装い新たな観光列車としてリニューアルを計画しています。(リンク:JR西日本)
獅子王の写し刀「獅子玉」期間限定で公開中
所在地: 〒669-5252 兵庫県朝来市和田山町竹田363(MAP)
獅子王の写し刀「獅子玉」は朝来市和田山町竹田の情報館天空の城で期間限定で公開されています。
近衛天皇の祈りを継ぐ令和の鵺祓い
令和元年5月1日より獅子王の写しを竹田城下で一般公開致します。天命の太刀を前に和の誓いを立てていただければ幸いです。期間 : 令和元年5月1日~5月31日
場所 : 情報館 天空の城
JR播但線 竹田駅から徒歩5分
入場料 : 無料
営業時間 : 9時~17時 pic.twitter.com/3zjcdgsY7a— 赤松広秀 (@Hirohide_A) 2019年4月30日
獅子王と獅子玉
国史跡・竹田城跡(朝来市和田山町)の最後の城主、赤松広秀(1562~1600年)ゆかりの名刀。ゲーム刀剣乱舞にも登場する獅子王の実物は国の重要文化財として現在東京国立博物館に所蔵されています。獅子玉は獅子王の「写し」になります。
竹田城城主 赤松広秀の名誉回復
鳥取城下焼き討ちの濡れ衣から徳川家康により切腹を命ぜられた竹田城(兵庫県)の城主 赤松広秀は、その先祖 源頼政が時の天皇より賜った宝刀「獅子王」を継承していたと伝えられています。しかし広秀公切腹の折、宝刀「獅子王」は徳川幕府に没収されると、以来赤松広秀の名は歴史の表舞台から消えることとなりました。(リンク:竹田城城主 赤松広秀の名誉回復へ!天空の城に宝刀 獅子王の写し刀を奉納したい!)
戦国武将赤松広秀は学問をこよなく愛し、城下の民衆からの信頼も厚かった広秀を神格化した祭礼「虎臥大明神祭」は現在も殿町区において毎年挙行されています。赤松広秀と獅子王にまつわる悲話がありました。
近くのお蕎麦屋さん「そば処 伊とう」
所在地: 〒669-5252 兵庫県朝来市和田山町竹田517−1 (MAP)
お昼をしたあとは竹田城跡へ。
竹田城跡
帰路へ
山城の郷
所在地: 〒669-5255 兵庫県朝来市和田山町殿新井土13−1 (MAP)
(情報は2019/05/02時点のものになります。詳細・最新情報については該当施設までご確認ください。)
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「獅子王の写しこと「獅子玉」も見てきた。竹田城跡周辺でまったり|朝来市」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。