兵庫県姫路市にて実施されている「ガンダムマンホールプロジェクト」。
2025年7月、話題の展示をひと目見ようと、JR姫路駅すぐの「姫路観光なびポート」へ読者が行ってきました!
期間限定展示、ガンダムとザクのコラボデザインを間近で堪能
「ガンダムマンホールが姫路に来るらしい」という噂を聞きつけて、さっそくJR姫路駅へ。
実際に訪れてみると、駅ナカの観光案内所「姫路観光なびポート」には、アニメファンならずとも足を止めたくなる展示が広がっていました。
マンホールの域を超えた“アート作品”
展示されていたのは、機動戦士ガンダムの主人公機「RX-78-2」と、量産型ザク「MS-06F」をモチーフにした特注マンホール蓋。
しかも背景には、姫路の象徴・姫路城や姫路市立美術館の建物が描かれていて、まさに地域とアニメが融合した特別仕様。
パッと見ただけでは“これが地面に埋まるの…?”と疑うほど、立体感・色彩・構図どれも完成度が高く、観賞用としての魅力にあふれています。
「踏み絵なのか?そうなのか?(踏めない)」
観光ついでの立ち寄りにも最適
展示スペースは改札を出てすぐの便利な場所にあり、地元の方はもちろん、観光客でもふらっと立ち寄れるアクセスの良さも魅力。
撮影自由のため、カメラやスマホを手に記念撮影をする人たちの姿も多数見られました。
今回は観光なびポートでの展示でしたが、8月からは姫路市立美術館でも別の展示がスタート予定とのこと。
さらに9月には市内に常設設置されるということで、街中で“踏めるガンダム”が日常になる日も近そうです。
感想:アニメを通じて広がる姫路の魅力
マンホールという意外な切り口から始まったこの企画、実際に目にして感じたのは「地域と作品のいい距離感」でした。
アニメが町の風景に自然に溶け込み、街歩きがちょっとだけワクワクする――そんな仕掛けがあるだけで、旅がもっと楽しくなりますね。
姫路駅に立ち寄る予定がある方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
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