姫路市は20日、2026年に花田IC北東(姫路市飾東町豊国)に開業を予定している「(仮称)道の駅姫路」の基本計画を発表しました。
この計画では、休憩機能だけでなく、地域との連携を深める多様な機能を備えた新しい道の駅の姿が描かれています。
「(仮称)道の駅姫路」の概要
姫路市が目指す道の駅は、地域住民から観光客まで、多様な利用者が楽しめる場。以下のような魅力を備えた施設となる予定です。
施設整備における概算事業費は31.8億円。(※社会情勢や財政状況の変化及び民間事業者の提案等により変更になる場合あり)
主なコンセプト
「播磨の実力(みりょく)にあふれ、世代・地域を越えた交流を生み出す道の駅」
このコンセプトのもと、地元産品の販売や飲食を通じて地域の魅力を発信するだけでなく、人々の交流を促進する施設を目指します。
設置予定地
場所: 国道372号沿線(播但連絡道路の花田IC北東の民有地)
このエリアは利便性が高く、多くのドライバーや観光客にとってアクセスしやすい場所です。
施設のイメージ
基本計画では、施設のゾーニングや配置の考え方が明示されています。休憩スペースや地域産品の販売エリア、飲食コーナーなどが一体となった施設が構想されています。
休憩機能 | 長距離ドライブの合間にリラックスできる快適な空間 |
地域連携機能 | 地元産品の販売や観光情報の発信 |
交流機能 | 地域イベントやワークショップを開催するスペース |
今後のスケジュール
2026年: 「(仮称)道の駅姫路」開業予定
※今後、「(仮称)道の駅姫路」の実現に向け、さらなる具体的な検討を行っていく中で、各事業等の進捗により、以下のスケジュールは変わる可能性あり
「道の駅姫路」で地域と観光をつなぐ
今回の計画発表により、「(仮称)道の駅姫路」が地域と観光を結びつける新たな拠点として期待されており、地元の魅力を発信し、観光客や住民が集う場所となることが目指されています。
詳細な情報は、姫路市が発表した基本計画の資料をご覧ください。
公表資料はこちら: 姫路市公式サイト
新しい道の駅の誕生が、播磨地域にどのような影響をもたらすのか、今後の進展が楽しみですね。
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