兵庫県加西市の「ふるさと納税」にNFT返礼品が登場。
「NFTによる地方創生」を推進する株式会社あるやうむ(本社:北海道札幌市)、ブロックチェーンゲーム「CryptoSpells」(以下「クリプトスペルズ」)を運営するCryptoGames株式会社(本社:東京都文京区)との協同によるもので、提供は9月23日(金)10時00分から。
非代替性トークンと訳されるNFTは偽造や改ざんが難しいブロックチェーン技術によってデジタルデータに固有の価値を付加するもので近年、関心が高まっています。
新たなNFTの返礼品は、株式会社トラストバンク(本社:東京都渋谷区)が企画・運営するふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」にて提供され、ブロックチェーンカードゲーム『クリプトスペルズ』で使用することができます。
今回提供される返礼品は、ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」上で使えるNFTのカードで寄付金額 3万円 の品が2種類各333枚ずつの合計666枚の品が提供される予定。
イラストはWeb漫画家のやしろあずき先生による描き下ろしで加西市を走る北条鉄道、気球の飛ぶまち加西のシンボルである気球がモチーフになっています。
加西市、西村市長は「先端技術を使って地方から日本を盛り上げようとする、あるやうむ様のミッションに共感しています。加西市もチャレンジするまちです。新しい切り口でのふるさと納税の返礼品を作っていただきました。ゲームで楽しんでいただき、加西市にも実際にぜひお越しください。」とコメントしています。
加西市の返礼品の概要
寄付受付サイト | ふるさとチョイス |
寄付受付開始日時 | 2022年9月23日(金)10時00分 |
寄付金額 | 30,000円 |
提供枚数 | 1種類あたり333枚 合計666枚 |
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