令和2年3月31日をもって閉校になった「神河町立越知谷小学校(おちだにしょうがっこう)」。現在は閉校となった学校施設について、地域の意向やニーズに配慮しながら利活用の方法が模索されています。
11月15日(日)には越知谷大楽交「廃校舎を地域にどう活用する?」という内容で作戦会議が開催された様子。
越知谷大楽交「廃校舎を地域にどう活用する?」
出店を考えておられる活動団体の代表的な人物など、少数精鋭の会合になりました。
おかげで、主に地元活動団体の出店内容、リーシング、雰囲気を高めるもの、留意事項などについて幅広に意見交換。
「クリスマスツリー飾らへん?」という意見には特にびっくりしましたが、地域を盛り上げたい、校舎をこれからも気軽に使っていきたいという気持ちが伝わってくる作戦会議でした。
「ひとりでは広すぎるからひとつの教室で一緒に出店せえへん?」といった調整も進んでいきました。
「12月なので暖房の準備は大事やで」は確かに。普段使っている人がいない校舎ならではの、「どこの部屋も暖房入るん?」「コンセントつながるん?」「炊事場使うなら水流しとかなすぐに使われへんのんちゃうか」などの大事な視点もたくさんだしていただきました。
このへんは要確認です。
これらを踏まえて、月末目途にプログラムを公表できるようにしたいと思います。
二日間を通して「こんな場使いがええなぁ」というものを何となく皆さんが共有していただけるようにと言い出した企画ですが、とても面白くなりそうな気がしてきました。
西播磨の光都などと結んでの学び合いということも、「オープンキャンパス」と銘打って二日間やっていきたいと思っています。
ということで、出店にご興味をお持ちの方がおられましたら、地域外の方も大歓迎ですので、コメントやメッセージでお知らせください。(越知谷菜っぱの会より)
COMMENT
「【神河町】「廃校舎を地域にどう活用する?」作戦会議」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。