兵庫県朝来市で地域の通学路に潜む交通事故リスクを減らすため「ヒヤリ・ハッとマップ あさご」が公開されました。
このマップは、まちを走るクルマの動きから危険箇所を特定し、「事前予防型」の交通安全対策を実施するための取り組みで、デジタル田園都市国家構想交付金の支援を受け、ビックデータを活用した交通安全対策の実現に向けて進められています。
プロジェクトは、令和4年度にはひょうご TECH イノベーションプロジェクトによって協働実証実験が行われ、令和5年度にはデジタル田園都市国家構想交付金によって業務が行われています。
マップには、まちを走るクルマの危険な「動き」きの情報を集約し、「ヒヤリ・ハッとマップ あさご」に搭載することで、インターネットからも閲覧・出力できるように。
また、これまで問い合わせが多かった市道認定路線や路線名の確認も、公開型 GIS システム上で簡単に行えるようになりました。
朝来市では、地域の課題解決や魅力向上の実現に向けて、積極的にデジタルを活用した取り組みを進めています。
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