TikTok(ティックトック)は11月10日、2022年にTikTokで流行したワード、「TikTok流行語大賞2022」ノミネート30選を発表。
動画投稿数、再生数、いいね数、TikTokアプリ内のユーザー投票数などをもとに総合的に判断し2022年に流行ったハッシュタグチャレンジや楽曲などのトレンドが流行語としてノミネートされています。
各部門賞と大賞は、12月6日に国立新美術館で開催される授賞式「TikTok Awards Japan 2022」にて「TikTok流行語大賞」として表彰されます。
TikTok流行語大賞2022 ノミネート30選
※順不同
踊る暇があったら発明してえ
水曜日のカンパネラが今年2月にリリースした楽曲が、6月にTikTokアプリ内で振り付け動画を中心にトレンド化
それでは聴いてください、チグハグ
痛々しい自虐的なエピソードトークを話した後に「それでは聴いてください、チグハグ」とTHE SUPER FRUITの楽曲「チグハグ」のイントロを踊ることが人気に
アーニャピーナッツが好き
TVアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』のキャラクター アーニャのセリフ。
愛のしるし
Hoodie famがPUFFYの「愛のしるし」の音源でオリジナルの振り付けを投稿したところ、「懐かしい」「可愛い」「一緒に踊りたい」と話題に。
幸福になる音源
Adeleの「My Little Love」の一歌詞「I’m holding on barely」を抜き出した音源を使って動画を投稿すると幸せになれる」とTikTokアプリ内で話題に
ウトゥダヨントゥダウ
Netflixで独占配信された「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」でのヨンウと親友グラミとの挨拶ポーズが印象的で一度聞くと耳に残るワード。
てゆーか、みるてんって何?
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ ≠ME(ノットイコールミー)の楽曲「てゆーか、みるてんって何?」
純欲メイク
あどけない少女っぽさと大人の女性らしさを兼ね備えたメイクで少女の「純」と大人の「欲」というイメージからネーミングされました。
クラッシュズーム
TikTokアプリ内のエフェクトで撮影ボタンを押す度にカメラをズームすることができる
毒きのこ
音楽クリエイターの「0am」が、きのこオタクの少年「ゆづっこ」とコラボし「毒きのこの曲」を制作。
ギャルピース
OHAYOの楽曲「GAL (feat. Shake Pepper & Yvngboi P) [Mixed]」のワンフレーズ「ギャル超かわいい」に合わせてギャルピース(手のひらを返してピースするポーズ)
フリーズズーム
TikTokアプリ内で2022年、流行したエフェクト。音源に合わせて可愛いポーズをしたり、NGシーンを撮ったりする遊び方でトレンド入り。
稲妻に打たれました
シンガーソングライター宇宙人・ぼっちぼろまるの楽曲「おとせサンダー」の冒頭の歌詞「稲妻に打たれました」
よっしゃよっしゃワッショイ
ラブライブ!サンシャイン!!の黒澤ルビィ (CV.降幡 愛) from Aqoursの「コットンキャンディえいえいおー!」という楽曲
ホットでグッドな音楽を
2020年夏に名古屋で結成された4人組バンド・ねぐせ。の楽曲「グッドな音楽を」のサビの歌詞「ホットでグッドな音楽を」に合わせての振り付けがトレンドに
ロマンスの神様
広瀬香美が1993年にリリースした楽曲。「タイガの振り付け」によるダンスの振り付けをきっかけに広まりました。
引き寄せて登場
Katy Perryの楽曲「California Gurls」に合わせて、釣り糸を巻く仕草をして誰かを登場させる遊び方。
melt bitter
シンガーソングライター・さとうもかが2020年にリリースした楽曲。
やるせない日々
19歳のシンガーソングライターのなとりの「Overdose」という楽曲。
POP!
TWICEメンバーNAYEONが6月にリリースしたミニアルバムに収録された楽曲。
子供の顔予測機
2枚の顔写真で子供の顔を予測できるエフェクト。
PAKU
2022年3月にリリースされたasmiの楽曲。タレント・著名クリエイターの投稿にも後押しされ、大規模なトレンドに。
NIGHT DANCER
アーティスト・imaseが2022年8月に配信リリースした楽曲
キクラゲおいち
元々韓国で流行っていた「カソング(蚊ソング)」という楽曲を、音楽クリエイターのPANXI(ぱんしー)が日本語でカバーし、その曲の日本語歌詞が流行。
W/X/Y
シンガーソングライターTani Yuukiが2021年5月にリリースしたデジタルシングル。
大人の俺が言っちゃいけない事言っちゃうけど
SEKAI NO OWARIの楽曲「Habit」より
死ぬのがいいわ
ミュージシャンの藤井 風が2020年にリリースしたデビューアルバム内の楽曲。
通ります
「そこ通ります!!」海外で流行っている音源が日本でもブームに
Effect House
TikTokユーザーが誰でも気軽にエフェクトを作成できる「Effect House」が2022年の4月からサービスをスタート。(※ベータ版でのサービス公開)
TikTok5周年
TikTokは2022年、日本でサービスを開始してから5周年。日頃TikTokアプリを使ってくれている全ての方へ感謝を込めて「#TikTok5周年」企画が実施。
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