【館北部に「初鹿野」という地名がありますが、この地名は古く、いまから1300年ほど前に編集された「播磨国風土記」にその名が見られます。
この本には初鹿野にまつわるおもしろい伝説があります。
オオナムチノミコトとスクナヒコナノミコトという2人の神様がいましたが、仲が悪くて言い争い、その決着をつけるために競争をしました。
重い荷物を背負って但馬路を下るマラソンです。そのうち疲れてしまい、がまんができなくて競争をやめてしまったのが「初鹿野」であったと言われています。
また応神天皇が瀬加から生野へ狩りを行ったとき、ここで多数の鹿の群れと出会いました。そのために「初鹿野」という地名が起こったという伝説もあります。】
んんん、ページの文字数の関係でしょうか、細かいところ大分はしょってありますね…(`・ω・´;)実際はもうちょいこう、お食事の時間にはお届けしにくい感じなのですが…。
実際に重い荷物を運んでいたのはスクナヒコナノミコトで、オオナムチノミコトはおなかの中にため込んでたのを我慢してた感じですね。 (何を我慢していたのかは察してください)
お話しらなかったわー、という方、よければ 風土記 初鹿野で検索してみてくださいませ~(*´ω`*)
(画像・文:市川町観光協会さんより)
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