松原菓子店はユーチューバー「ヒカル」さんの動画にもエピソードとして出てくる神崎郡神河町ではおなじみのお店。
前々から少し気になっていた神河町のお店「松原菓子店」さんにおじゃましてきました。店内の様子など。
公開日: 2018年9月13日
松原菓子店 喫茶まつば
所在地 | 〒679-2413 兵庫県神崎郡神河町中村181(MAP) |
電話番号 | 0790-32-1170 |
定休日 | 元旦 |
営業時間 | 8:00~20:00 |
外観
なつかしのガチャガチャが店頭に。昭和の頃は地元商店の店先には並んでいる印象でしたが、めっきり数が減ってしまいました。
店内へ
店内は「菓子店」という名の通り駄菓子をはじめ菓子、パン、おもちゃも。
きなこ棒、うまい棒、昔ばなしせんべい、前田のクラッカーなど定番からちょっと見慣れない駄菓子も。
一番人気はこのあたりかなーとご店主さん。
なんだかレアっぽいおもちゃもありました。
お話をおききしました。
冒頭にもあるとおり「松原菓子店、喫茶まつば」を営業されているこちら。お聞きしたところ、菓子店は開店されてからすでに60年以上、喫茶まつばさんは50年以上。
地域のみなさんからのご注文がやっぱり多いということでこの日も神河町内の小学校から近日開催の運動会用に注文が来ていました。昔ながらの商店さんにほっこり。
日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」
松原菓子店さんのある神河町中村は2017年4月に日本遺産登録された「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」を形成する一画。歴史的景観形成地区に指定されている神河町中村は銀の馬車道沿いの宿場町で生野の玄関口として、鉱山で必要な物資を揃える搬入基地の役割がありました。
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story045/index.html(文化庁:日本遺産ポータルサイト)
中村・粟賀町歴史的景観形成地区
※赤丸は「松原菓子店 喫茶まつば」さん位置
銀の馬車道沿いの宿場町の町並みを楽しみながらぶらりと立ち寄ると新たな発見があるかも。
景観の形成等に関する条例(昭和60年兵庫県条例第17号)第8条第1項および第9条第1項の規定により、4月1日に兵庫県が神河町中村・粟賀町地区を歴史的景観形成地区に指定し、景観形成基準を定めました。(神河町より)
COMMENT
「【神河町】なつかしの駄菓子も豊富。 松原菓子店|中村」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。