2022年8月4日で没後30年となる松本清張。
『或る、「小倉日記」伝』で芥川賞を受賞し、執筆作品の中には、多可町を舞台にした短篇集『神の里事件』があります。
多可町図書館では時代が代わっても、映画やテレビドラマでの原作として脚光を浴びる作品の数々を特集コーナーを設置することで、改めて松本作品に触れほしい、と「松本清張」特別コーナーを設置。
特別コーナーでは『神の里事件』が収録された『東経139度線』松本清張全集56巻をはじめ、図書館所蔵の松本作品を展示。(貸出可能)また生誕100年(2009年)の際に発行した図書館だよりの一部(松本清張の特集ページ)を抜粋し、コーナー設置、配布しています。
特別コーナーの設置は8月21日まで。
図書館だよりの一部
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