神崎郡エリアを中心とした情報を発信を手がけている、いいものタウン。
「地域の活性化」というと汎用性がありすぎていまいちピンと来ない方も多いはず。いいものタウンでは「地域情報の発信の活性化、サポート」、「地域のIT化」という点に重点を。
地域の情報をもっと知りたい、というユーザーと事業や商品を興味のある地域のユーザーにもっと知ってもらいたい、という企業・団体の間で運営しています。
イメージはこんなかんじ。
協賛企業・団体一覧
事業にご理解いただいた企業・団体様からの協賛金、広告費で運営しておりますが、より充実したコンテンツをお届けできるよう2019年1月25日より「Google AdSense(グーグルアドセンス)」によるWEB広告の掲載を開始しました。
また「地域のIT化」と絡めて「自社でもGoogle AdSenseを導入してみたい」という方のお役にたてればなーと、検証中。
Google AdSense(グーグルアドセンス)
「Google AdSense」はその名の通りGoogle社が提供しているコンテンツ連動型広告配信サービス。
かんたんに言うと自動的に最適な広告を表示してクリックされると報酬が発生。
詳細はネットで調べるといろいろ出てくるので調べて頂くとして従来の固定バナー広告と違い自動で最適な広告をGoogleが審査した上で設定してくれるので管理がラク。加えて興味がある広告が優先されるので見る側にとっても違和感が少ない、という点。
サイトの収益化
1クリックあたりの収益は20円前後。広告主や広告カテゴリでも差が有りそうですがこの辺りはおいおい。
アドセンスアカウントの申請
申請は「Google AdSense(グーグルアドセンス)」のページから。検索するといろいろ出てきますが以下のページから。(※Googleアカウント ○○@gmail.comでのログイン必要)
申込画面
・お客様のウェブサイト
サイトのURLを記載(URL にはパス(example.com/path)やサブドメイン(subdomain.example.com)を使用できません)参考
・メールアドレス(Googleアカウント)
・こちらのメールアドレスに AdSense の有益な情報をお届けします(どちらでも)
アカウント作成完了
アカウントの支払先住所の詳細登録
サイトをAdSenseにリンク
1.コードをコピー
2.申請したURL(サイト) の HTML のタグとタグの間に貼り付けます
3.完了したら、チェックボックスをオンにして [完了] をクリック
↓
(1月7日)
Gmailにも通知がきてました。
審査基準
調べてみると審査基準が2018年から大きく変わったとか。基本的には以下を満たしている必要がありそう。
- 良質なコンテンツ(記事)の数が充分であること
- Google のポリシーに準拠していること
ユーザー(閲覧者)にとって有益なコンテンツを用意し、ポリシー違反がない状態であることが大事。
なお、経済・金融などお金に関わるサイトや、健康や生命に関わる医療系などのサイトは専門分野で実際に活動されている方をのぞいてよほど信憑性が高いサイトでないと審査通過は難しいようです。
コンテンツの数は独自性の高いものであれば数が少なくても通過事例があるそうで量より質ってことなのでしょう。
「この処理は通常 1 日足らずで終わりますが、もっと長くかかる場合もあります。」
ってことだったんですが、
おめでとう
申請に出したときにコンテンツページはすでに1500ぐらい。「みんなでつくる」という形を取らせていただいているので転載のような形もおおくそこがひっかかっているのかなーとちょっとそわそわしていました。
なんてことを考えていると、1月25日に
「おー、通過してる」
この間、2週間ちょっと。「1日たらず」とは行きませんでしたが特に不合格ということも無く無事通過。
いいものタウンのコンテンツの判断で時間がかかっていたのかなーとか推測。「兵庫県神崎郡エリアの地域情報サイト」という他に無いコンテンツだったのが良かったのかどうかは中の人しかわかりませんがw
今回はアカウント作成から審査完了まで。
引き続き実際の広告の設定やサイトでの運用方法なども需要があれば。
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