総務省がとりまとめた2021年発表の「令和2年通信利用動向調査」によれば、20代で90.4%、80代以上で46.7%が利用する、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。
SNSは個人、企業を問わず、インターネット上で気軽に社会ネットワークの構築、もっと簡単に言うなら誰かとつながりがもてるサービスで、身近な所では「Twitter(ツイッター)」「Instagram(インスタグラム)」「Facebook(フェイスブック)」「YouTube」など日々の暮らしの一部になっている人も多いのではないでしょうか。
さて、「誰かとつながる」という点でツイッター、インスタグラムについてはお気にの「推し」や「ショップ」のアカウントをフォローすれば相手の発信する情報を得ることができますが、Facebookについては相手の情報公開設定によっては閲覧するために「友達になる」必要があります。(相手の承認が必要)
相手のページで青いボタンをクリック!
企業やショップなどでビジネスページを運用する場合、ページの管理者となる個人アカウントをお持ちかと思いますが、どこのだれ?という友達申請は結構な頻度で来ます。
地域に興味を頂ける方であれば、基本は全承認しています。
が。
友達申請をしてくる「相手の交際ステータス」のナゾ
世界規模でのユーザーを誇るサービスのため、投稿内容に関心を示す海外のユーザーさんからの友達リクエストも多く頂きますが、友達を介さない(共通の友達がいない)場合は結構な頻度で「どちらにお住まいですか」「何歳ですか」と個人情報を聞かれるケースが多いので注意しましょう。
自身がつながりたい!というケースは除く。
知らない第三者と気軽につながりが持てる、というのはSNSの魅力ですが、トラブルに発展するケースもあるので友達承認は慎重に。
さて、2020年ごろからでしょうか。相変わらず海外からの申請は届くのですが気になるのは交際ステータスが「配偶者と死別」というパターン。
この人も。
この人も(再)
この人も(再々)
実際に死別された方が設定されているケースもゼロではありませんが、こちらで確認できるケースでは悉く怪しい。
アカウントのっとられている?
普通に考えれば、同じような状況の方とつながりたい、と考えていらっしゃるのかもしれませんが、ビジネス運用のため、地域情報以外は無いんですよね。
ご期待に添えられそうにありません。
ごめんなさい。
「配偶者と死別」ってすると友達承認になりやすいの?
特に信頼できる友達の友達、ということでもなければスルーしても良いでしょう。
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