開店以来、お客さんが途切れたことがない、という市川町の人気アイスクリーム店「にゅうにゅう工房」では定番フレーバーのアイスクリーム以外にも季節よって様々な味が楽しめます。
また町外のご当地アイスを実は製造されていたりと、「にゅうにゅう工房」のアイスクリームを口に運ばれている方は多いでしょう。
にゅうにゅう工房
さて、町内のイベントで久々にお逢いしたのですが、「あ、これちょっと食べてみて」と渡されたアイスクリーム。
鮮やかすぎるアイスが登場
この色から察するに一般的には「ベリー系」のアイスというところでしょうか。ラズベリーなど。
スーパーフード「ビーツ」でアイス
ビーツとは
形から赤カブと間違えそうですが、ほうれん草と同じ仲間の野菜で甘みがあり、ウクライナ料理のボルシチをはじめ、イタリア料理にも使用されるビーツ。
ビーツ
その強烈な赤色から日本では「火焔菜(かえんさい)」という和名を持ち、Blood Turnip(血カブ)とも。
その赤色はポリフェノールの一種「ベタシアニン」から来るもので高い抗酸化作用があります。
店長さんにお話を聞いてみると大量に入った「ビーツ」をなんとかアイスクリームにできないかと試作されたものよう。シャーベットとアイスクリームを作られたようですが、今回はアイスクリーム。
試食してみる
なるほど、一口目は「にゅうにゅう工房」のミルクアイスが前面に。そしてほんのり大地の味(言葉を選びました。)
色のインパクトの割りには「ビーツ」はあまり主張してきません。
とのこと。写真の通り固めでまとまらない、ということとビーツの味のクセが理由だそう。
まだ店頭には並びませんがそのうち「ビーツアイス」が登場するかもしれません。
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