兵庫県宍粟市は、市が西播磨地域で初めて制定した「宍粟市みんなの心つなぐ手話言語条例」が、来年度で10周年を迎えることを記念して特別なイベントを開催します。
この条例は、手話が言語であることを多くの人に知ってもらい、手話を使う人への理解を深めることを目的としています。これまでの10年間、宍粟市は様々な事業を通じて、手話への関心を広める活動を続けてきました。
手話言語の国際デーに合わせて開催
今回の記念イベントは、国連が定める「手話言語の国際デー」の9月23日に合わせて行われます。手話がコミュニケーションの大切な手段であることを、より多くの人に感じてもらう絶好の機会です。
入場は無料で、手話通訳や要約筆記も用意されているので、手話が初めての方でも安心して参加できます。
イベント詳細
- 名称: 手話言語の国際デー・宍粟市みんなの心つなぐ手話言語条例制定10周年記念イベント
- 日時: 9月23日(火・祝)13:00~16:30
- 場所: 宍粟防災センター5階ホール
- 参加費: 無料
素敵なプログラムが盛りだくさん
イベントでは、迫力ある和太鼓の演奏から始まり、地元の子どもたちや学生による手話を使った発表、そして注目のパフォーマー北薗知輝(KAZUKI)さんの講演とパフォーマンスが楽しめます。
さらに、参加者みんなで宍粟市の市歌を手話で歌うコーナーもあります。手話に触れるのが初めての方も、この機会にぜひ挑戦してみてください。
参加方法
事前の申し込みは、QRコード、電話、ファックスで受け付けています。もちろん、当日参加も大歓迎です!
このイベントを通じて、手話の魅力に触れ、みんなの心が温かくなるようなひとときを過ごしませんか?
































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