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淡路島に規格外野菜の無人販売所『seaside grocery』がオープン!地域と地球にやさしい新しい買い物体験

2024年10月26日(土)、淡路島の西海岸沿いに、地元産の規格外野菜のみを扱う無人販売所「seaside grocery(シーサイドグロサリー)」がオープンす。

この店舗は、クラウドファンディングでの支援をもとに、地元農家の協力を得て実現した新しい形の野菜販売所。完全キャッシュレスでセルフレジを完備し、淡路島の自然に寄り添いながら、地元の農産物を支える取り組みとなっています。

新しいスタイルの無人販売所

淡路島産規格外野菜を販売するseaside grocery(シーサイドグロサリー)の店舗

「seaside grocery」は従来の無人販売所とは異なり、ガラス張りの開放的なデザインで、店外からも野菜の陳列が見えるのが特徴です。

販売されているのは、形が規格外のものや少し傷のある野菜で、どれも地元の農家が丁寧に育てたもの。

普段スーパーで見かける見た目とは異なりますが、味は変わらず、地元農家の収益向上にも繋がっています。

海まで歩けるロケーションと地域の魅力

「seaside grocery」は淡路島の美しい西海岸沿いにあり、徒歩で海水浴場に立ち寄ることも可能。周辺には広がる畑や田んぼがあり、観光とあわせて地域の魅力を満喫できます。

地球に優しいパッケージレスの取り組み

無人販売所では可能な限り包装を省き、エコフレンドリーなスタイルを採用。

規格外野菜がそのまま並び、必要に応じて各自で持参の袋を使用するスタイルです。購入時には簡単操作のセルフレジを使用し、現金ではなくクレジットカードやQRコード決済に対応しています。

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地域貢献プロジェクトへの支援も可能

店舗での購入時には、任意でチップを支払うことができ、その収益は「淡路島ビーチクリーン活動」や兵庫県内のこども食堂へ野菜を寄付する「VEGGIE for KIDS プロジェクト」に活用されます。

店舗横に広がる自社農園も展開予定

今後は店舗横の自社農園「FARM SEASIDE」にて、規格を問わず自由な形の野菜づくりを行い、「seaside grocery」での販売が予定されています。

「seaside grocery(シーサイドグロサリー)」では、地域に根差した持続可能なサービスの提供を目指します。

店舗情報

  • 【店舗名】:seaside grocery(シーサイドグロサリー)
  • 【所在地】:〒656-1301 兵庫県洲本市五色町都志243番地の1(MAP
  • 【営業時間】:9:00~17:00
  • 【定休日】:不定休

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