甘地小学校(兵庫県神崎郡市川町)で6年生を対象としたゴルフ体験会が1月18日に開催されました。
体験会は町内在籍プロ指導のもと、クラブの持ち方の指導から始まり、町内事業所が制作した軟鉄鍛造アイアンで最新の試打シミュレーションを体験する、という贅沢な内容。
初めてのゴルフ体験という子どもも多い中、次第に慣れてきたのか、飛距離を競い合ったり、教えあったりと終始楽しげな雰囲気の中、体験会が行われました。
打ち方の指導
国産ゴルフアイアンヘッド発祥の地「市川町」ならではの授業
国産ゴルフアイアンヘッド発祥の地、市川町では、町内外を問わずゴルフアイアン発祥の地のPR、ゴルフ人口の増加を目的とした「市川町ゴルフまつり」が開催されていますが、コロナ禍にあって令和2年、3年と2年連続中止に。
そんな中、ゴルフまつりを実行する「市川町ゴルフまつり実行委員会」が町内の子どもたちにゴルフを体験する場と機会を提供したい、という想いから企画された今回のゴルフ体験会。
小学校への出張「ゴルフ体験会」は町産クラブを実際に手にとり、わが町を知る、という試みで子どもたちの反応も良く、次年度以降は授業のひとつとして定着させていきたい考え。
町の産業を知り、楽しみを知ることで、ゴルフへの認知度拡大と併せ、将来的なゴルフ人口の増加にもつながればと市川町。
体験会の様子
持ち方の指導
町内アイアン製造会社(市川町ゴルフまつり実行委員会)も指導に
飛距離が気になる
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