12月23日、市川町浅野地区(大歳神社から約100m西 付近)でコウノトリが目撃されました。
市川町によると「コウノトリは、電柱の上に凛として立ち、その姿を一目見ようと近くの住民が集まりました。コウノトリは、集まった人にも物怖じせず、数時間同じ場所に立っていました。」とのこと。
「浅野地区に幸せを運んできてくれた。」と喜ぶ方や、コウノトリが飛んでくる姿を見た男性は、「南の方角から飛んできた。変わった鳥が飛んできたと思ったらコウノトリだった。」とコメント。
兵庫県立コウノトリの郷公園の足環カタログによると飛来したコウノトリは豊岡市戸島巣塔のJ0391(オス)、J0294(メス)を親にもつ2017年生まれのメスの個体、J0152。
情報:画像:©市川町
足環カタログ
リリースした個体と、野外で巣立ちした個体には、それぞれに個体番号と、異なる組み合わせの色の足環がつけられています。
足環カタログより ©コウノトリの郷公園
http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/
COMMENT
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2022年1月14日、このJ0152さんが加西市のため池にいました!(PC)
そうなんですね!情報ありがとうございます。
ただコウノトリ、という見方より一個人ならぬ一個鳥として見るとどんな旅をしているのか興味がつきませ
そうなんですね!情報ありがとうございます。
ただコウノトリ、という見方より一個人ならぬ一個鳥として見るとどんな旅をしているのか興味がつきません。