加古川河川敷で初のイルミネーションイベント「加古川リバーライト」が12月10日より10日間開催。一般公開にさきがけ9日、報道関係、関係者向けの内覧会が行われました。
地域最大級、サッカーグラウンド面積の2倍で展開する加古川リバーライト。広大な面積を利用したプロジェクションマッピング映像を楽しむことができます。
岡田市長 あいさつ
他の自治体と同様、夏の花火大会やマラソン大会についても早々に中止となった加古川市。岡田市長は「寒い冬ですが、静けさの中での光と音との心温まるひと時を迎えてほしい」と挨拶。
加古川リバーライト 会場の河川敷
ライトアップに照らされる鉄橋
デザイン、制作を担当した株式会社ピクセルエンジンは空間内で全身で「加古川らしさ」を体感してほしい、とコメント。
会場を横切る電車の鉄橋や川、建物がひとつの作品として混じりあっていきます。「川」「石」「宿場町」「渡し舟」など加古川市歴史文化基本構想に掲げられているテーマから着想を得たデジタルアートで描く「加古川」の歴史や伝統。
また「花火」や「くつした」など親しみやすいモチーフもあり、夜のアスレチックのようにお子さんも楽しめる空間になっています。
イベントの期間は12月10日(金)から19日(日)の10日間、午後6時から9時の間で入場料は無料。
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