加古川医療センターで抗体カクテル療法が6日よりスタート。
抗体カクテル療法は酸素投与を要しない患者に、2種類の抗体をまぜて点滴し重症化を防止する療法で兵庫県が8月に発表している「新型コロナ第5波への対応」にも記載されている新型コロナ対策パッケージのひとつに挙げられています。
療法自体は7月19日に特例承認となったばかりの療法で、軽症の新型コロナ患者に使用可能な国内で初めての治療薬となっています。
加古川医療センターにおける抗体カクテル療法
確保病床 | 30床程度 |
対象患者 | ①軽症・中等症Ⅰ以下で重症化リスクのある陽性者 ②東播磨圏域の患者を優先し、病床・薬剤等に余裕があれば他圏域の患者も受入 |
入院期間 | 基本2泊3日程度 |
開始時期 | 令和3年9月6日(月) |
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