2025年7月12日(土)に神戸医療未来大学で、留学生を対象とした「浴衣DE茶道体験」が開催されました。
日本の文化を深く体験してもらいたいという思いから企画されたこのイベントは、福崎町で沙羅の花が美しいことで有名なお寺、應聖寺(おうしょうじ)の協力のもと実現したもの。
華やかな浴衣姿で伝統文化を満喫
当日は男子2名、女子14名の計16名の留学生が参加。
大学内で思い思いの浴衣を選び、教職員の方々に着付けてもらった留学生たちは、いつもと違う華やかな姿に。その後、マイクロバスで應聖寺へ移動し、いよいよ茶道体験のスタート。
茶道の先生から丁寧な作法を教わった後、お茶をいただく貴重な体験をしました。
先生が点てたお抹茶を味わった後は、2人1組になってお互いにお茶を点てあうなど、普段なかなかできない体験に留学生たちは目を輝かせていました。
美しいお寺で思い出作り、感動の声が続々
茶道体験の後は、應聖寺の美しい境内を見学し、浴衣姿で記念撮影。日本の伝統的な美しさに囲まれ、たくさんの素敵な思い出ができた様子。
参加した留学生からは、「楽しかった!」「素晴らしい体験だった」「先生が点ててくださったお抹茶が本当においしかった」「お寺がとても美しい」「浴衣姿の写真を母国に送りたい!」といった喜びの声が寄せられました。
神戸医療未来大学では、これからも留学生が日本の文化に触れる機会を積極的に設けていくとのこと。
今回の「浴衣DE茶道体験」は、留学生にとって忘れられない一日となったに違いありません。
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