福崎町役場前に設置されている観光看板が、10数年ぶりに新しくなりました。
今回のリニューアルは、民俗学の父・柳田國男の生誕150周年を記念したもので、福崎町の特色である「民俗学のふるさと」「もちむぎと妖怪のまち」というテーマがより明確に打ち出されています。
デザインのポイントは、柳田國男、もちむぎ、妖怪という3つの要素をしっかりと表現していること。これまで以上に分かりやすく、観光客にも町の魅力が伝わるよう工夫されています。
そして、福崎町といえば忘れてはいけないのが、活躍めざましい河童のガジロウ。今回の看板にも堂々と登場し、観光PRに一役買っています。
また、辻川山公園を中心とした辻川界隈の観光スポット情報も大幅に更新。
より見やすく、訪れる人が楽しめる内容になりました。
役場といえば、普段は住民の手続きなどで訪れる場所ですが、新しくなった看板を眺めながら「自分の住む町ってこんな場所があるんだ」と改めて感じるのもいいかもしれません。
観光で訪れる人はもちろん、地元の人もぜひチェックしてみてください。
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