第20回世界歴史都市会議の開催都市が姫路市に決定

姫路市は加盟している世界歴史都市連盟主催「第19回世界歴史都市会議（11月12日～14日　スロベニア　リュブリャナ市）」に出席し、清元秀泰姫路市長による次回会議開催地の誘致プレゼンテーションが行われました。

同連盟理事会における選考の結果、姫路市にて第20回会議が開催されることが決定しました。

第20回世界歴史都市会議の概要

世界歴史都市会議公式ウェブサイト

the League of Historical Cities

www.lhc-s.org

誘致プレゼンテーションの様子

忍者に扮してプレゼンを行う清元市長

市長コメント

この度は姫路市が第20回世界歴史都市会議の開催地として選ばれ、2026年に世界各都市からの皆さまを姫路市にお迎えできますこと、大変嬉しく、そして光栄に存じます。

世界歴史都市会議は、歴史都市が直面する課題に対し、経験と成果を共有する貴重な場です。本市は、築城400年を超える世界遺産・姫路城に象徴される歴史と文化を有する都市で、阪神・淡路大震災といった災害を乗り越え、気候変動問題を始めとする地球規模課題に向き合いながら、数多くの文化財や伝統工芸など個性豊かな地域資源を受け継いでまいりました。

2026年の会議では、姫路市の経験や取組を世界各都市と共有させていただくとともに、遺産を次世代に引き継ぐ各都市の課題や政策等について協議してまいりたいと考えております。