2024年9月21日、兵庫県加古川市で開催された「JAPAN BEEF FESTIVAL」にて、加古川市の「肉のまち加古川推進協議会」がギネス世界記録を達成。
今回認定された記録は「世界最大の生肉ケーキ(Largest raw meat cake)」で、その重さはなんと127.55kg。約30社・50人以上の協力のもと、約4時間かけて製造されました。
ギネス挑戦への道
肉ケーキは、日本で2005年頃にトレンドとなり、和牛のカット技術やスライス肉文化を活かした料理です。
この「世界最大の和牛肉ケーキ」プロジェクトは、加古川から日本の食肉文化を世界に広める目的で行われました。
セレモニーと特別試食会
記録認定は「JAPAN BEEF FESTIVAL」内で行われ、会場は大いに盛り上がりました。
認定後には「ファーストバイト」が行われ、加古川市長や農政局の代表者たちが、和牛の美味しさを体験。その後、会場では来場者に向けて、特別価格で肉ケーキが振る舞われました。
ギネス世界記録™ 認定内容
- 記録名:最大の生肉ケーキ(Largest raw meat cake)
- 正式記録名:The largest raw meat cake was achieved by Kakogawa Beef Town Promotion Council (Japan) Japan Beef Festival in Kakogawa, Hyogo, Japan on 21 September 2024
- 記録保持者:肉のまち加古川推進協議会
- 重さ:127.55kg
- 記録日:2024年9月21日
今後も、日本独自和牛肉の文化や伝統を国内海外に広めるとともに、加古川の地場産業である「牛肉」に光を当てたまちづくりを推進していく、と肉のまち加古川推進協議会。
COMMENT
「重さ127.55kg!加古川で世界最大の生肉ケーキがギネス世界記録を達成」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。