細部まで作りこまれた干支飾りで有名な市川町上瀬加の十柱神社(とはしらじんじゃ)の巨大干支飾り。
18日、2023年の干支となる「卯(うさぎ)」の巨大干支飾りが地元子ども会、有志によって設置、奉納されました。
干支飾りは地元有志がつくる「古代米の会」が約3ヶ月かけて制作したもので、拝殿の大注連縄とおなじ稲わらを用いて作られています。
十柱神社
制作者の高齢化や担い手不足などで、制作12年目となる昨年の寅(トラ)で一区切り、というような話もありましたが無事に奉納が行われ、参加した有志からは「いやいや、ずっと作り続ける」と勢いある言葉。
今回奉納された「卯」の干支飾りは、十二支2週目となる13体目で、「寅千里を走り、卯跳ねる」の格言よろしく、躍動冠ある跳ねるウサギの干支飾りとなりました。
2010年から続く干支飾り奉納
新たな年の始まりを「卯跳ねる」干支飾りで祝うのもいいでしょう。
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