福崎町と北播磨ブランド化実行委員会、レッドホースコーポレーション株式会社による「福崎町をフィールドにした学生のふるさと納税返礼品開発企画」が行われ、参加した大学生5名による、新たな「モノ・コト」ふるさと納税返礼品の発表が5日に行われました。
「学生の成長機会の提供」「福崎町のふるさと納税額増加」を目的に行われた本企画。
12月4日、5日の二日間、学生たちは町内の喫茶店や農場、メーカーを訪問し、事前に調査した情報をもとに返礼品のアイデアを形に。
※トップ画像:町内事業所を訪れる学生たち 画像提供:レッドホースコーポレーション株式会社
発表会では当初予定されていた「3つのモノ消費返礼品」「1つのコト消費返礼品」を超える「7つのモノ消費返礼品」「2つのコト消費返礼品」が発表され、福崎町 尾崎町長※も新たな返礼品に期待を寄せました。
※「崎」は「﨑」
「事業所の地域愛を感じた」「さまざまな切り口で福崎町返礼品を広めていきたい」と今後の展開について熱く語る学生たち。
「返礼品商品の登録にあたっては、返礼品条件やルールなど改めて確認した上ですすめていく」と、ふるさと納税返礼品の登録や運用業務などを行うレッドホースコーポレーション株式会社。
レッドホースコーポレーション株式会社 執行役員 中川 氏
北播磨ブランド化実行委員会 阿部代表 は「認知拡大していくためには行政等の支援も必要だが、今後は大学生自身もプロモーションや次のフェースでの支援をなどを課題として継続して取り組んでほしい」とコメントしました。
北播磨ブランド化実行委員会 阿部代表
発表された返礼品は詳細を確認後、年内より順次リリース予定となっています。
COMMENT
「大学生目線で商品開発。福崎町の新たな「モノ・コト」ふるさと納税返礼品」についての追加情報、感想などをコメントまでお寄せください。