オープンから21周年を迎える市川町のアイスクリーム屋さん「にゅうにゅう工房」の看板羊の六甲君(満6歳)が8月8日の朝、虹の橋を渡ったことが公式SNS上で発表されました。
にゅうにゅう工房
高橋店長によれば「数日前より体調を崩し、獣医さんに毎日診察に来て頂いていました。先生の見立てでは熱中症」とのこと。
例年暑くなる季節の前には熱中症対策として「毛刈り」が行われ、夏を乗り切る準備が行われていましたが、店長は「六甲君も毎年暑くなる気候にだんだんと耐えれなくなってきたのかと…とても寂しくなってしまいました」としみじみ。
「毛刈り」ショーでの六甲君
「私が六甲君と呼べばメェ~と返事をしてくれた本当に可愛い羊でした。皆さま本当に約6年間ありがとうございました」と締めくくりました。
「にゅうにゅう工房」ではマスコットキャラクターして羊がお客さんをお出迎え。
六甲君は先代看板羊のジョン君のあとに2016年6月末に六甲山牧場からやってきた羊で2016年3月生まれ。6年間、イベントなどでお客さんにも可愛がられていました。
にゅうにゅう工房にやってきた時の六甲君
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