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「つなぐ棚田遺産」が選定。兵庫からは2市2町7つ

岩座神の棚田 多可町

農林水産省は2月14日(月曜日)に開催した外部有識者から構成されるつなぐ棚田遺産選定委員会(第2回)において、271の棚田を「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」として選定したことを発表。

兵庫県からは2市2町7つの棚田が選ばれ、近郊では宍粟市からは一宮町の「山田の棚田」と波賀町の「飯見の棚田」、多可町からは加美区の「岩座神の棚田」が選定されました。

宍粟市は、「棚田振興や認知度向上を目的とした「日本の棚田100選」の認定から20年以上が経過したことから、令和版百選として、市町村や地域住民など多様な関係者が棚田の振興に参加することなどを要件に加えた新たな枠組みで選定されました。地域活性化や棚田保全の促進につながると期待されます。」とコメント。

トップ画像:「岩座神の棚田 多可町」

宍粟市

山田の棚田

「石垣を活用したあかりイベントの開催!」

取組の内容石垣に沿って2,000個のろうそく灯篭の点灯と3,000個のPETボタルを点灯する「棚田のあかり」イベントを実施し、幽玄の世界を演出している

飯見の棚田

「棚田でつくった安全安心な米を後世に繋ぐ!」

取組の内容年月をかけて、有機栽培や減農薬栽培に取り組み、高収益の農産物として、次世代への事業継承を進めている。収穫された米は、道の駅のイベントでのPRやリピーターへ直販している。棚田保全をPRする活動も行っている。

多可町

岩座神の棚田

「黄金の田園風景を守る棚田の里づくり協定」

取組の内容岩座神地区は、歴史的資源と調和した景観を形成しており、平成11年に歴史的景観形成地区として県に指定されています。集落の協定により歴史的景観が保存され、秋には一面黄金色になる棚田の風景を守っています。

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