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企画展「80年前 姫路のまちに 雨あられのように爆弾が降ってきた」姫路市平和資料館
4月 19日 09:30 - 7月 6日 17:00

姫路市平和資料館では、戦後80年という大きな節目を迎えるにあたり、特別な春季企画展「80年前 姫路のまちに 雨あられのように爆弾が降ってきた」を開催中です。
この企画展は、戦争の悲劇を忘れず、そして平和の尊さを改めて心に刻むための、大切なメッセージを私たちに届けてくれます。
80年前の記憶をたどる:姫路の空襲を多角的に展示
今回の企画展では、空襲に焦点を当て、姫路戦災の生々しい記録や当時の貴重な資料が展示されています。空襲で使用された焼夷弾の種類や、それがどのように投下されたのかといった詳細が、パネルや館蔵資料を通じてわかりやすく紹介されています。
展示内容は、本土空襲の始まりから、姫路が実際にどのような被害を受けたのか、そして当時の人々がどのような生活を送っていたのかまで、幅広く網羅されています。
兵庫県立歴史博物館や工藤洋三氏をはじめとする多くの方々の協力によって集められた貴重な画像資料に加え、実際に使われた被災品や当時の日用品など、実物資料が展示されており、訪れる人々に当時の状況をよりリアルに伝えます。
開催概要:平和への願いを未来へつなぐ
この企画展は、令和7年4月19日(土曜日)から令和7年7月6日(日曜日)まで、姫路市平和資料館2階の多目的展示室で開催されています。開館時間は午前9時30分から午後5時00分まで(入館は午後4時30分まで)です。
戦後80年というこの特別な年に、この姫路のまちで何が起こったのか、そして私たちはそこから何を学び、未来へ平和をつないでいくべきなのか。ぜひこの機会に、姫路市平和資料館を訪れて、改めて平和への思いを深く考えてみませんか。
観覧料
- 企画展:無料
- 常設展示室:有料 一般 250円、小学生・中学生 50円(20名以上の団体のお客様は、一般200円、小学生・中学生40円)
休館日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)
祝日の翌日(土曜日、日曜日、祝日を除く)

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