株式会社デザインクラブ(神戸市)は【謎解きゲーム企画】を題材に、音声を絡めた新たな手法を取り入れながら「ショートトリップゲーム」として開発。
第一弾として2019年、神河町と「地方創生に関する包括提携・協力に係る協定書」を締結。神河町を舞台した謎解きが募集され現在チケットが販売中(らしい)。
「あの村の謎・あの村の秘密 ショートトリップゲーム」
第1弾
『神楽河之介の挑戦状』
声機能を利用し、謎の人物からメッセージを受け取り、耳からの情報でも謎解きを進めるドラマ型のミステリアスな作品
『兵庫県のまんなかでばあやを探せ』
ほっこりと神河町の自然豊かなフィールドを感じるあたたかな作品
他には
『あの日見た景色』『怪盗ジウと手鞠歌』が優秀作品として受賞。神河町内で順次開催されるのだとか。
今後の展開
第二弾では、さらにエリア拡大し「神河町・福崎町・市川町・猪名川町」での謎解きが開催される模様。
公式サイトによると第二回の応募は8月末で終了のようですが神河町と同じ神崎郡の市川町、福崎町を舞台にどんな謎解きが生まれるのかが気になるところ。
公式サイトより
この地図を見ると市川町、福崎町は神河町と同じ神崎郡ですがちょっと飛び地になる猪名川町も対象範囲。
また記載は無いのですが「加古川市」が水色になっているのも気になるポイント。
謎解きゲームによる地方活性化
【人が集まる・遊ぶ・仕事する】ことを目的に年間を通したイベントとし、流動人口を増やすと共に空き家の利活用も推進していくのだそう。
参加者は謎解きゲームのポイントとなる様々な場所を歩き回りながら自由に遊び、飲食を楽しみ、宿泊してもらうことを目的としています。
令和2年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業」対象事業。
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